就職 面接に合格する

面接試験とは

面接試験は人物試験ともいわれます。

企業サイドからは、
人材採用のために、面接者が受験者(学生)に直接話をして、応答内容や面接態度より能力評価や職務の適性などを評価して、『採用・不採用を決定する試験』です。

受験者(学生)サイドからは
面接試験は、面接室に入室の時点から、面接中、退室までの全ての時間が私の全てを表現し理解してもらう、 自己アッピ−ル(自分の人なりの魅力を伝える)の『最高のチャンス』です。



なぜ面接が重視されるか

人柄、性格、教養など自然に言動に表れる人格、品性、次に今後の可能性、 そして、その会社への熱意が最も重視される項目です


 学力検査や適性検査、健康診断などで、知的能力、健康状態等は文書によりある程度判断ができます。
 
 しかし、人柄、性格、態度、意欲、バイタリティ−、今後の可能性などデ−タでは判断できない面を深く掘り下げて観察して「人物評価」するのには、 『その人と面談(面接)』するのが最も良い方法(百聞は一見に如かず)なのです。
 
 面接では20数年間で培われた「自分の個性」を自然体で発揮すればよいのですが、コミュニケ−ション能力やプレゼンテ−ション能力を向上させることが大切です。

そして、面接担当者が「なるほど、納得できる」内容の表現にします。



面接試験の目的は何か

 多くの企業が筆記試験や適性検査の合格者に面接試験を3回から4回行なうのは、変化のスピ−ドの早い社会の動きに適応できて、企業活動に必要な人材であるかを慎重に判定するためです。

 面接の目的は『当社に合う、資質の高い人物を見つけ出すこと』であり、 そのために、本人に面談して意欲、精神力、活力、組織人としての責任感、協調性、独創性、誠実さ、心くばり等の面接しないと分からない面を評定することです。 特に、最近の面接ではコンピテンシ−(社内で高い業績を発揮している人が持つ行動特性を基準にした選考)を重要視します。

 今までは知識(Knowledge)、スキル(Skill)態度(Attitude)のような表面に見えやすい部分を基準に していましたが、それらを支える動機や意欲、物事の考え方や仕事にたいする価値観、基本的な姿勢や 使命感(こだわり)、行動特性などの部分を注目して、 「内にこもった力」が強いほど、行動力があり、変革に強く、仕事上の業績をあげていく上で極めて重要な役割を果たす人材であると評定します。



面接には言語と非言語の表現(コミュニケ−ション)がある

人は人と対面するとき、言語的コミュニケ−ションが30%、非言語的コミュニケ−ションが70%で 情報を伝えられると言われています。


面接試験に合格するには、態度、話し方、声のト−ン、相手に与える印象など、面接の場でよい雰囲気、ム−ド作りを頭に入れておくとが大切です。

■言語のコミュニケ−ション
 質問に対する回答の内容に、主語と述語、何を (what)、何時(when)、何処で(where)、なぜ(why)、誰と(who)、どのように(how)、の5W1Hの要領に、名詞(題名)、数字や期間を入れて、的確で具体的、論理的で筋があり、相手に分かりやすく、簡潔に、自分の言葉で自然に話すことが大切です。

■非言語のコミュニケ−ション
 履歴書が奇麗に書かれている、服装が清潔で感じ良く、入室から退室までの礼儀やマナ−、面接の態度が感じ良いなどの情緒(エモ−ション)の面です。自然なム−ドで、面接担当者と目線を合わせて、質問者の方へ体の方向を変えて、明るく元気爽やかで感じのよい人、と思われることです。



 特に、履歴書は面接担当者が、面接を受ける人と会う前に詳しく見ますので、 感じよい(よいデザイン、奇麗な文字、内容が分かりやすい、少し大きめな文字や数字が重要です。
もし、文字や数字が上手ではないと思う人は書店で「文字練習帳」を購入し、 練習しては如何がでしょうか。

 学業成績や入社試験の結果がよい、も感じをよくします。


Copyright (C) 就活サクセス研究所. All rights reserved.
  面接試験の本を特集