就活サクセス研究所
大学を卒業する一年数ヶ月前、本気で就職を考えるこの時期に、 これからどんな人生を歩み、どんなことで社会にかかわっていこうか、 将来どんな価値のある人間になりたいのか、を真剣に考えることは、 自分の成長に大きなプラスになり、人生において非常に重要ですね。
仕事は自分の人生の盛りの時期に多くの時間を占めるので、就職した業界や会社、担当職務により大きな影響を受け、「職業が人をつくる」ことを心得てておきましょう。
どのようなことを考慮して就職活動をすればよいか?
変化とスピ−ドの速いグロ−バル競争の経済環境下にあって、企業の求める
『働く力のある人材(財)』は次の通りです。企業は選考に対して重視している点は、
第1位 チャレンジ精神
第2位 コミュニケ−ション能力
第3位 主体性
第4位 創造性
第5位 責任感
第6位 誠実性
第7位 協調性
であり、続いて潜在的可能性、就職観/職業意識、信頼性、論理性、リ−ダ−シップ、 専門性、学業成績、一般常識、語学力、感受性、所属ゼミなどです。
第1位の「チャレンジ精神」や「創造性」「責任感」「誠実性」が上位を占めているのは、 企業が何事も自ら考え果敢なチャレンジ精神に富んだ行動力のある人材、責任感や誠実さを持って 主体的に仕事に取り組む人材、豊かな創造力を発揮できる人材を採用側(企業) は強く求めているのです。
第2位コミュニケ−ション能力は、会社で働くようになると、
社内外を問わず、さまざまな人たちと交流があり、
これらの人たちと意志疎通を図り、円滑に仕事を進めていく上で不可欠で重要な要素が
コミュニケ−ション能力なのです。
コミュニケ−ションの基本は、『相手の話を完全に理解するように聞き』、『相手を尊敬して』、自分の考えは先ず結論を述べます。自分サイドのことは十分知っていて、具体的で簡潔に話すことです。
第3位の「主体性」は、これからの時代に必要な能力は「自律性」です。 「社会や組織の中で調和を保ちながら、自らの責任のもとに物事を主体的に捉え、 夢や目標を持ち、課題を発見しやる気と熱意で対応していく」能力です。 つまり、自立したプロフェショナルを目指す人です。
専門性、学業成績、一般常識や語学力などが上位になっていないのは、 最高学府で学ぶ学生は専門性や一般常識、語学力などの知識は持っているのが当然である、 と企業の採用担当者は認識しているためであると思われます。
企業は、大学時代に自ら目的意識を持って何を学び、学生生活でさまざまな活動を通じて教養を高
め何を身につけ、豊かな人間性を大事にしてきたかを今まで以上に重視しているのです。企業の人物選考では、文科系は一般常識・教養を、理工系は専門知識・技能を非常に重視するので 準備は完全にしておきます。