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多くの人は、就職という『人生の最大の選択と決断のとき』に、「これが私の実力です」と言えるものが余りないことに気づきます。過去は過去として、今から実力をつけられるのですから、目標に向かって一生懸命に継続的な努力しましよう。
就職活動の成功へ整理・整頓をすると、自分の考え方が変わります
企業は、学生が自信を持っている学問を深く質問して、創造力や論理志向、探求心などを評定します。
得意科目やゼミ・研究室での学問の分野では自信を持っている人も、こんなことを学んだと言えるように、更に深く学び研究しておくことが大切です。
★卒業論文(卒業研究)のテ−マと研究中の内容は十分話せる
例えば、財政学が得意科目であれば、日本の国家予算はどのくらいで、その内国債がどの位の額であるといった、先ず総合的に広く理解した後、財政学の細目を深く研究しましょう。また、会社法を深く学ぶ前に、商法とは何かを理解しておくと広い視野で研究できることになります。
★ゼミや研究室で研究していることは、深く学んだ事を相手に分かり易く説明できるようにします。
・担当教授は何の専攻
・何のテ−マを
・何人の学生が
・どんな進め方で学び、何を得たか
そして、卒業論文(卒業研究)のテ−マと研究中の内容は十分話せるようにしておきます。
★ゼミや研究室に入っていない場合
ゼミや研究室に入っていない場合は、得意科目をキチッと深く学びなおしておくことは大事です。面接の際に、学生に対し学んでいる学問について必ず質問するのは、学生諸君へ学問に対する理解度を確認し、将来の能力向上の努力や意欲について推測しているのです。
学問に関する質問には、簡潔で相手に分かり易く説明できなければ企業は失望して、君は良い評価を受けられなくても止むをえないのです。
専門の得意科目は、採用担当者が「よく勉強していて感心」 と言われるように、深めておきます
企業は学歴無用、成績に関係なく人物本意の採用すると公言していますが、面接の際には、ほんどの企業が成績証明書の提出を求めています。それは、本人の成績(学んだ歴史)をチェックし過去の努力の結果は、現在そして将来につながると判断しますので、学業成績(学習歴)は最高にしておきます。
★ストロング・ポイントを出せるものを準備
人物選考(評価)の際、企業は人物も立派でしかも学業成績の良い人を、多くの応募者の中から採用するのは当然です。学生生活の大切な部分『学ぶ事』をおろそかにしてはいけません。学業成績は結果であり、もし成績が満足のいくものでない場合には、それを補う他のストロング・ポイントを出せるものを考えて準備しておきます。
★毎日、新聞を読むことが何故大事なのか
新聞は世界中から集められた情報の宝庫なのです。新聞には企業の経営環境の変化、技術革新、ICT(情報通信技術)、金融政策や為替レ−ト、国際経済摩擦、また政治の動きなど、時代の変化や流れを読み取ることができ、将来を見通せる人材になれます。世の中の動きも知らない人(学生)が応募してきても採用担当者は魅力を感じません。
★時事用語の内容を理解する
就職活動に役立つ新聞は、経済紙ですが、日頃新聞を読んでいると面接試験で常識や時事問題、経済や政治の動きの質問にも的確な解答ができます。新聞を読んでいて分からない言葉は『経済用語辞典』や『現代用語の基礎知識』、『新聞用語辞典』等で常に調べて少しずつ理解を深めるようにします。
なお、週刊経済誌や志望業界の月間業界誌なども読んでおくとより深い情報が得られます。
就職活動の大学生が新聞を読む目的は、大きく分けると次の4つです
★採用試験で就職論作文を書かせる企業は多いのです
『文は人なり』といわれ、その人の持味が出ます。大学生が日本語の文章もろくに書けないのではお話になりません。
文章を書くことは問題意識(興味、好奇心)を持ち、考えをまとめ、表現能力を高める必要があります。
知識は豊富で考え方は立派だが、表現が稚拙で相手に訴える力(プレゼンテ−ション能力)がないのでは、面接試験で良い結果を期待できません。 文章力や表現力は良い本を多く読み、新聞の社説、コラムや記者名入りの解説記事を自分ならどう書くかを考えてから精読すると力が付きます。よい記事はスクラップにして、何回も読み直すと身に付きます。
★文字を美しく書く習慣をつけよう
題名を決めて、毎日、原稿用紙に書くと文章力が上達します。その際、論旨の一貫性、表現の適切性、誤字・当て字のないようにします。文章構成などは、相手が読みやすいように心くばりをしたいものです。
履歴書、訪問カード、エントリーシート、就職論作文など手で書くことが多いのです。
★『英語の理解力』なくしてビジネスはできない
経済界で絶えず語られるのは、国際化・ICT(情報通信技術)ですが、企業活動の国際化は「グロ−バリゼ−ション」(地球規模化)の考え方であり、「ボーダレス・エコノミー」(国境なき経済活動)は絶えず続いています。今や、殆どの企業は海外とビジネスをしています。通信技術の発達は世界のどこの場所でもコミュニケ−シヨンが出来るようになり、このコミュニケーシヨンの手段は『英語=国際語』が一般的です。
世界を視野にした国際的な経済活動は業種・業態、部門を問わずますます活発になっていて、『英語の理解力』なくしてビジネスはできないほどです。また、外国語は一夜漬けでは身に付かないので、日々の努力を見る面からも企業が外国語の力を重視するのは当然です。
「語学の上達は、毎日慣れ親しむこと」だけですので、今日から自己啓発を始めましょう。
★1週間に2回ほど英字新聞を購入して毎日読む
英会話ができるようになる最も良い方法は、NHKの英語会話を毎日聞き、放送前に日本語訳をみて、即座に口から英語が出てくるように予習をすることです。また、ヒアリングの上達には電車の中や歩きながらipodを聞くことです。
ビジネス・パ−ソン(ビジネスに携わる男・女)の必要な英語力は、会話ができて英字新聞が読めれば十分ですので、1週間に2回ほど英字新聞を購入し、それを毎日読むよう心掛けたいものです。入社試験に役立つと共に、ビジネスの世界に入ってからも大いに実力が発揮できることになります。なお、中国語、ハングル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語等ができますと入社後、活躍の分野が広がります。
★コンピュータの操作技能は必須
企業では、コンピュータが社員一人に一台配置されており、新入社員から役員までがコンピュータをビジネスに活用しています。ビジネスの世界では、コンピュータの利用(操作)の知識は必須であり、購入して慣れておくことは就職活動にプラスアルファーになると思います。
特に、求人情報をインターネットのホームぺージで公開する企業が多くなり企業の求人情報、応募、エントリーシートの送信、Webテストなどで、コンピュータの操作技能は必須となっています。
早めにパソコンの設定を完璧にする
★少なくとも8月には、パソコンの設定を完璧にしましょう
パソコンの設定を完璧にして、集中して受験できる環境を整えましょう。高速通信を設定するのは、申し込んでから時間がかかります。パソコンを自分の使いやすい場所に設定するのは少し時間が必要です。デイスプレイやキーボードの操作やインターネットのサイト閲覧方法など初めての方は練習が必要です。
SPI2も、ペーパーテスト(マークシート)からテストセンター受検、Webテストへの切替えが進んでいます。
現在では、企業が何らかの形でWebテストを選考ツールとして使用しています。 締め切り間際の受検となると、受検サイトが大変に混み合います。自宅で受験できるからといって甘く考えてはいけません。精神的にも技術的にも余裕を持って受験することが大切です。
学生時代に熱中したことがあればよいのですが、人に自信を持って言えるもの、例えば、資格取得、体育会、サ−クル活動、ボランティア活動、学生時代に大きなイベントをした等はなかなかないものです。今から熱中したことを作ればよいのです。熱中することは、学問、趣味、サ−クル活動、資格など何でも良いのですが実際に体験していなければ自信がなく、面接試験の場で見破られて失敗することになりかねません。
今から一つで良いですから熱中すると、新しい何かがみえ、新しい価値(プラスアルファ−)を体験できるものです。なんとなく過ごした学生生活は就職活動に大変不利ですし、満たされない学生生活で終わるのはもったいないことです。
大学を出たけれど何か役立つ実力や資格がなくては、実践力を重視する就職環境では採用内定を得るのは難しい時代です。 やりたい仕事に関係する資格の取得を考え実行する 若い人を採用して育てるのが新卒採用の企業方針です。
しかし、磨いて光る人であるかの判断とともに企業が期待する即戦力になる資格を持っているなどの『相手が評価できる何か』があるのは就職活動に有利になります。 社会人になってから活用できる資格の取得は、就職にもビジネス社会でもプラスになりますので、資格取得をしておきましょう。
★自己投資は将来に大きな収穫となって戻って来るものです
大学時代に『学士の資格にプラス職業生活に役立つ資格を取得 =やりたい仕事に関係する資格の取得』を考え実行すると、素晴らしい人生になると思います。大学の資格取得講座には、目標を決めて受講しましょう。
★表情や体の動きも明るくなる
今は健康に何の問題もないし毎日運動(スポ−ツ)をする必要を感じないと思っていることでしょう。サ−クルで週に2回ほどテニスやシ−ズン・スポ−ツ等をしているので、今更スポ−ツをやる事はないと考えているかも知れません。
毎日運動をするのは、例えば、朝または夜に10分間のストレッチ体操をすることでもよいのです。
毎日運動を続けると肉体が引き締まり、ストレスも解消し、表情や体の動きも明るく機敏になり、健康増進にも効果が高いのです。
日々の明るい機敏な行動は、面接試験の際に自分は気づかなくても自然に、感じの良い言動となり、活力がありスマ−トでスピ−ド感のある印象を与えます。なお、就職してからも毎日欠かさず運動(柔軟体操・ストレッチ体操など)で健康なビジネス生活にしましょう。
企業のトップや人事担当者は早い変化に柔軟に対応し、新しいものを創り出す『行動力』のある人を求めています。真面目、勤勉そして一生懸命に仕事をするのは、ビジネス・パ−ソンはあたりまえです。真面目で一生懸命だけではセ−ルス・ポイントにならないのです。
★自分の持味(個性)を出すことが大切
企業では、目標に向かって意欲的な行動力、実行力、創造力、そして、よい人間関係や、相手の立場を考える、ゆとりのある心と個性豊かな人を重視します。中途半端な事は評価されないので、自分の持味(個性)を出すことが大切です。
・ 学問(ゼミ、研究室で学んだこと、得意な科目)は深く学び研究したか
・ 部活やサ−クルではどんなことを熱く燃えてやってきたか
・ 趣味は徹底的に深めたか、遊びは人が感心するくらいやったか
・ アルバイトは学費を出すほど働いたのであれば評価されますが、お小使い稼ぎでは人並みです
・ 一流の芸術にふれて、クリエイティブに物事を考えられる豊かな人間性を身につける